メルマガを書く時の鉄板ルールとしてメール1通=1テーマというものがあります。
このルールを守らないと読者にストレスを感じさせてしまい「結局何が言いたいの?」と思われてしまうメルマガになってしまいます。
あなたの伝えたいことをしっかり、読者に伝える為にも、今回紹介する「メール1通=1テーマ」ということを是非覚えておきましょう〜!
1通=1テーマにするべき理由
メール1通=1テーマにしなければならない理由は「人は一度に沢山のことを同時に覚えれない」からです。
例えばですが、自己啓発本を1冊全て読んだからと言って、全ての内容を覚えることは無理ですよね。
せいぜい心に残って覚えているのは1つか2つくらいです。
メルマガでも同じで沢山のことを同時に伝えてしまうと、情報が多すぎて自分が一番伝えたかった肝心な部分が相手の記憶に残りづらくなります。
1メッセージに抑えるコツ
1メッセージに抑えるコツはメルマガを書く前にゴールを明確にしておくことです。
何も考えずにいきなりメルマガを書くと、途中で話が脱線したりして、自分でも結局何が言いたかったのか分からなくなってしまうことがあります。
具体的には
- 何を伝えたいのか?
- 読者にどうなって欲しいのか?
の2つを決めておくといいです。
「何を伝えたいのか?」はそのままですね。自分が一番伝えたいことを一つ決めます。
「どうなって欲しいのか?」の部分は
- どんな考えを取り入れて欲しいのか?
- どんな行動をして欲しいのか?
- どんな感情になって欲しいのか?
などですね!

ここで一度に欲張りすぎると、読者が混乱して疲れてしまうので一つに絞ることが大事ですよ!
メルマガの内容を覚えてもらういやすくする必殺技
人は驚くほど忘れてしまう生き物なので、メールを読んでいても途中で

あれっ?これって何の内容だったけ??
とメルマガの内容を忘れてしまうことがあります。
そこでメルマガの内容を忘れないようにする為にオススメなのが
- メルマガの最初に「今日は◯◯というお話をしたいと思います。」と宣言をする。
- メルマガの最後に「今回は◯◯についてのお話でした」と内容を思い出せる。
の2つです。
まず最初の方に「今日は◯◯についてお話します。」と話す内容を宣言してから、これから情報を取り入れる読者の心の準備をします。
そうすることで、読者は読む目的を明確にした状態で、インプットするので、記憶に残りやすくなります。
そして最後に「今回は◯◯についてのお話でした」という風に「今日は何の話だったか?」を思い出させることで読者にメルマガの内容を思い出してもらうことで、覚えてもらいやすくなります。

ちなみにこの流れはブログでもよく使える技で、この記事の最初と最後の方でも使っていますよ!
テーマの内容とずれる話をする場合
メルマガは1メッセージが基本ルールですが
「テーマと違う話を少しだけしたいけど、他のメールで送るような大した内容でもない」
という場合があると思います。
そいういった時はメルマガの最後にPS (追伸)などを使って書くと、メインで伝えたい内容との区別が分かりやすく、読者の混乱を防ぐことができます。
ただPS(追記)で伝えたい内容が多すぎる場合は、次回のメルマガなどにした方が無難ですね。

あくまでもPS(追記)はちょっとした追加メッセージや報告などをしたい場合に使いましょう!
今回のまとめ
今回は「メルマガの内容は1通=1テーマにするべき理由とコツ」についてのお話でした。
- 人は同時に沢山の事を覚えれないので、伝えたいことを一つに絞ることが大事
- 1テーマに絞るコツは先にゴールを決めること!
- 「何を伝えたいのか?」「どうなって欲しいのか?」を考えよう!
ということでしたね!
これからメルマガを始める方や、メルマガを書いてはいるけど反応が取れなくて悩んでいた方は是非参考にしてみて下さいね。
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