僕はYouTubeや自分の教材で個人で稼ぐ方法を教えているので、Keynoteを使ってスライド動画を作ることが非常に多いですが
「毎回0から資料を作るのが非常に大変で、時間がかかる、、」
という大きな悩みを抱えていました。長い時は資料作りだけで3時間も、、
どうにか効率よく資料を作成する方法が無いかと調べたら、「自作のテンプレートを作って使い回す方法」を見つけたので、今回紹介したいと思います。
デザイン

まずはデザインですね。Keynoteの標準のテーマから選んでもいいですし、1から自分でデザインをしてもOKです。
1から自分でデザインする場合も、Keynoteの標準テーマを元にアレンジするのが簡単ですね。
スライド動画を作ってYouTubeにUPするならスライドのサイズは「16:9」になる「ワイド」を選びましょう!
YouTubeの画面サイズは16:9なのでちょうどピッタリのサイズで動画を作ることができます。
後から変更する場合は「書類」→「スライドのサイズ」からできます。
文字の大きさ
文字の大きさもタイトルと文章でそれぞれ決めておきます。
僕の場合
- タイトル「100pt」
- 文字「70pt」
で設定しています。
文字はスライドのページに合わせてその都度大きさを変更します。
※テキストを編集する時は『テキストプレースホルダして定義』にテェックを入れて下さい。

ここで一つ注意点です。
『テキストプレースホルダして定義』にテェックを入れないと、いざスライドを編集しようとした時に

という表示が出てしまい、マスタースライドを毎回編集しなくてはいけないことになります。
僕はここでつまずいて2日間ネットで調べまくってやっと解決方法を見つけました(汗)
フォントの種類

文字フォントの種類は「ヒラギノ角ゴシック」が読みやすくてオススメです。
「テキスト」→「フォント」からできます。

文字のフォントはなるべく全て統一した方がいいですね!
テーマを保存して「テーマセレクタ」に追加しよう

テンプレートの準備ができたら最後に、「テーマセレクタ」に保存します。
上部メニューバーの「ファイル」→「テーマを保存」→「テーマセレクタに追加」から。

テーマセレクタに追加できれば、後はKeynoteで資料を作る際に、「新規」から「マイテーマ」を選んで作成すればOKです。

これでだいぶ効率よく資料作成ができるようになるはずです。
動画も撮りました
「文章だけでは分かりにくい」という方もいると思ったので、動画も撮りました。
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