今回はPC作業効率に一番効果的なブラインドタッチのコツについて紹介します。
僕は今でこそパソコンを使った仕事をしているのですが

元々はパソコンが苦手で、パソコン大嫌い人間でした
24歳の頃までPCなんて触ったことがほぼなく、タイピングどころかアルファベットすらよく分からない状態でした。(ガチです)
なのでタイピングの練習と同時に本屋さんで、アルファベットの教科書を買って勉強する所から始めましたw
しかし、そんな僕でも僅か一ヶ月でブラインドタッチをマスターできた経験があるので、今回はその経験を元にブラインドタッチをマスターするコツを紹介します。
ブラインドタッチとは?
ブラインドタッチについて軽く説明しておくと、キーボードを見ずにタイピングすることです。
ちなみにブラインドタッチとタッチタイピングは同じ意味です。
詳しくは割愛しますが、ブラインドタッチは差別用語と認識し悪いイメージを持つ方もいるので、タッチタイピングと言う方が余計な反感を買わずにすみます。
(この記事では検索ボリュームを考慮してブラインドタッチと呼んでいます)
僕が最初ブラインドタッチを知った時は

キーボード見ずにタイピングするとか無理でしょw
才能とかセンスがある人だからできるんでしょ!
と思っていたんですが
ぶっちゃけ、慣れれば誰でも簡単にできるます。
ブラインドタッチの重要性とメリット
ブラインドタッチをマスターすることで
- タイピングスピードが早くなる(時短&生産性UP)
- 姿勢が良くなる&目が疲れない
- パソコン作業が好きになって自信が持てる
などのメリットがあり、ネットビジネスではPCを使った作業がメインなので、ブラインドタッチをマスターすることで、長い目で見るとかなり効率的に仕事ができるようになり、もちろん生産性も上がります。
どれくらい生産性が変わるかと言うと例えば、
ブログ1000文字を書く時に
- ブラインドタッチをマスターしている人の場合「60分」
- ブラインドタッチをマスターしてない場合「90分」
だいたい1000文字で30分くらいの差が出るんじゃないかな〜って感覚です。
1日30分の差だとしても、、
- 1ヶ月で見れば30分×30日=900分(約15時間)
- 1年で見れば、15時間×12ヶ月=180時間(約7日)
も違ってきます。
ブラインドタッチをマスターするだけで、同じ作業量でも1年で180時間(約7日)も変わってくるって凄くないですか?

7日も時間が浮けば、海外旅行も余裕でいけますよね(笑)
ブラインドタッチのコツ
コツ1「ホームポジションを覚える」

引用:FUJITSU
ホームポジションとは、キーボードに指を置く基本となる位置です。
ホームポジションの基本は
- 左手の指を「ASDF」
- 右手の指を「JKL+」
ですね。それぞれの指は上図の通りです。
ホームポジションが分かりやすいように、人差し指を置く「FとJ」のキーボードの部分に突起があると思います。
僕の場合突起が分かりくかったので、100均などで丸いシールを買って、キーボードに貼っていました。
※剥がす時にキーボードに跡がついてしまうので、注意が必要です。
ホームポジションを意識して常に指を置くことで、文字入力する時に、どの指でどの位置を押せばいいかだ体の感覚で分かるようになります。
それによってブラインドタッチができるようになります。
コツ2「最初は母音を徹底して覚える」
ローマ字入力のポイントとなるのが、母音(あいうえお)です。
「ん」以外の日本語を入力する時は必ず、母音を入力することになるので、母音を最低に徹底して覚えると考慮がいいんですね。
母音の場所さえしっかり覚えれば、後は子音の「かさたなはまやらわを」順番に覚えていくのみです。
僕の場合ブラインドタッチがある程度できるまで、一ヶ月はかかりましたが、早い人だと1週間程度でできるかもしれません。
コツ3「意地でもキーボードを見ない」
ブラインドタッチをマスターする為には、日頃の作業からキーボードを見ないことが重要です。
この時期はタイピングを何度もやり直して、一番ストレスを感じる時期で、大変ですが慣れるまでの辛抱です。
何度もタイピングミスをしながら、文章を書いたりするので500文字のブログ書くのに3時間とかかっていました。
僕もブラインドタッチができるようになるまでは、
「もうこんなん無理っしょ、、」
「スマホで入力した方が早くね?」
と何度も投げ出しそうになりましたが、1週間もすれば、「あれっ?少しずつできてきたかも?」と感じるようになってきます。
そこまできたら後は体が覚えてくるので、淡々とやるだけですね!
慣れないうちは何回も文字を修正して時間がかかって非効率ですが、長い目で見るとブラインドタッチの練習にかけた時間と、比べものにならないくらいのメリットがあるので、慣れるまでの辛抱ですね!

ブラインドタッチは一生もののスキルなので、一度習得すれば、将来あなたを助けてくれる優秀な能力となります。
コツ4「タイピングゲームソフトを使う」

ブラインドタッチを覚える為に、楽しみながら挑戦できるタイピングゲームソフトを使うのも有効です!
オススメのゲームソフトが「寿司打」です。
中学校の授業とかでもよく使われている、タイピングゲームでは有名なソフトで、ブラウザで使えるので、インストールなど不要で誰でもすぐに使うことがでkます。
僕も4年ぶりにチャレンジしてみたんですが、
寿司打の「速度必須」の「オススメ5000円コース」にチャレンジしてみた結果、、


340円分お得でした。
ブラインドタッチの基準値として、どこまで求めるかは人それぞれですが、寿司打の「速度必須」の「オススメ5000円コース」でお得になれば、
ブラインドタッチでスムーズにタイピングできて、ブログやメルマガなども息を吐くようにスラスラ書ける状態になります。
ブラインドタッチをマスターするまでは毎日15分は練習しよう!

ブラインドタッチをマスターするまでは、毎日最低15分でも練習するのがオススメです。
僕の経験から1日で2時間とかがっつり練習するよりも、毎日繰り返しで反復練習した方が、身につきやすいので
オススメとしては作業を始める前に、タイピングの練習だけを15分すると決めてルーティーン化しておくといいですね!
今回のまとめ
- ブラインドタッチをマスターするメリット
- タイピングスピードが早くなる(時短&生産性UP)
- 姿勢が良くなる&目が疲れない
- ソコン作業が好きになって自信が持てる
- オススメの練習方法
- ホームポジションを常に意識する
- 毎日作業を開始する前にタイピングの練習をする
- 作業中は意地でも見ない
- ゲームソフトを使って練習する
ブラインドタッチをマスターすれば、自信にもなりますし、作業効率も格段とアップしますので、是非チャレンジしてみて下さいね!
パソコン嫌いで苦手だった人も、ブラインドタッチができるようになると「あれっ俺パソコン好きかも!」と思えるようになりますよ。笑
今日も応援してます!
動画も撮りました
「文章だけでは分かりにくい」という方もいると思ったので、YouTube動画も撮っりました。
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