ブログ運営をしていると、自分の記事から他の人のサイトや商品紹介ページを紹介したくなる時がありませんか?
しかしリンクを同一タブで開いてしまうと、自分の記事を途中まで読んでくれていたユーザーが不便に感じてしまいますし、滞在時間も下がるので、SEO評価的にもよろしくないです。
そこで今回は外部リンクを自動で新規タブで開くようにしてくれる「WP External Links」というプラグインを紹介したいと思います。
- 外部リンクを自動で新規タブで開いてくれる
- 外部リンクを貼った時に、自分のブログのSEOパワーを守れる
- 新規タブで開くアイコンの表示ができる

これから設定方法を紹介していきますね!
WP External Linksの設定方法
まずはプラグイン新規追加から「WP External Links」を検索して有効化しましょう!

有効化するとウエジェットの「設定」の下の方に、「外部リンク」と表示されているので、そちらをクリックします。

すると上図のように設定項目が5つありますが
設定するのは外部リンクと内部リンクの2つのみです。
外部リンクの設定

基本的には上図と同じ設定でOKです!
②の外部リンクを開く
補足説明をしておくと「②の外部リンクを開く」の設定を「それぞれの別のウィンドウまたはタブ」に設定することで、外部リンクを新規タブで開いてくれるので
「記事を途中まで読んでいたのに、同一ページで開いたせいで、さっきのページが見れなくなった」
ということを防ぐことができます。

SEO的にもユーザーの為にも、設定しておきましょう!
③のfollowはまたはnofollowの意味について
③のfollowはまたはnofollowの意味は外部リンク先のサイトを自分が評価するか?という意味です。
followに設定するとGoogleは「自分のサイトが外部のサイトを評価している」と判断し、自分のブログパワーを外部サイトに送ってしまうんです。
しかももし、自分が外部リンクで紹介し先イトが悪質なサイトだった場合、自分のサイトまで評価が下がってしまいます。
「外部リンクを貼った時は何の問題も無かったブログなので、数年後には悪質なサイトになっていて、自分のブログの評価が落ちてしまった、、」
なんて可能性もあるので、「nofollow」に設定しておきましょう!
④のアイコンについて
④のアイコンの種類を選ぶと外部リンクを設定した時に、「これは外部リンクですよ〜」と知らせるアイコンが表示されるようになります。

僕はアイコン無しにしていますが、こちらは好みで設定してもいいですね。
内部リンク編

こちらも上図と一緒で大丈夫です。
ここで重要なのが③のfollowはまたはnofollowは「変更しない」にしておいて下さい。
ここでnofollowに設定してしまうと、内部リンクを貼った時に、自分のサイトのSEO評価がされなくなってしまうので注意が必要です。
まとめ
今回は外部リンクを自動で新規タブで開いてくれるプラグイン「WP External Links」の紹介でした。
WP External Linksを使えば
- 外部リンクを自動で新規タブで開いてくれる
- 自分のブログが外部リンク先のサイトにSEOパワーを分ける
ことができるので非常に便利ですね!
これまで、外部リンクに関して悩んでいた方は是非参考にして見て下さいね!
コメント