この記事ではWordPressインストール後の設定で、最初に必ずやっておくべき「パーマリンク設定」に関して解説していきます。
パーマリンクって何?
どうやって設定するの?
という全くのブログ初心者さんでも、分かるように詳しく説明しているので、是非参考にしてみて下さいね!
この記事を見ながらやってもらえれば、設定自体は1分程度でできるので、チャチャッと終わらせておきましょう!
では早速!
パーマリンクとは?

パーマリンクというのは記事のURL部分のことになります。自分のブログのドメインの後に表示されます。
パーマリンクを例えるなら、
- ブログが家だとしたら
- パーマリンクは部屋の番号になります。
パーマリンクの設定手順
ここからは実際にパーマリンクの設定を行っていきます。
まずWordPressにログインをします。
①「設定」⇒「パーマリンク設定」

サイドバーのウィジェットから「設定」⇒「パーマリンク設定」
②パーマリンクの種類を決める

パーマリンク設定を開くと、次のようなパーマリンクを選ぶ画面になるので、こちらからパーマリンクの種類を一つ決める必要があります。
パーマリンクの種類は次の6つ。
- 基本
- 日付と投稿名
- 月と投稿名
- 数字ベース
- 投稿名
- カスタム構造
この中からどれか一つを選ぶのですが
Google先生はできる限りシンプで論理的かつ人間が理解できる方法がオススメとされています。
なのでSEO(検索エンジン的に)一番ベストは⑤の投稿名だと言われています。
しかし僕は、④の数字ベースを選んでいます。
というのも、⑤の投稿名にした場合は、記事を書く度にパーマリンクの設定を手動でする必要があるからです。

しかもパーマリンクは英語に直す必要があるので、毎回タイトルの日本語を英語に変換して書き直すのはかなり面倒です。
そもそも英語が分からんことが多い…w
個人的な意見としてはURLに悩んだり、めんどくささを感じて記事作成のストレスが増えるくらいなら、「数字ベースでいいや!」と思っています。
めんどくさがりは④の「数字ベース」を選択
僕みたいに、めんどくさがりは④の数字ベースを選べばOKです!
- シンプルで短い
- 自動で設定されるので、自分でわざわざ考える必要がない
徹底的にSEOを考慮したい方は⑤の「投稿名」
「少しでもSEOを意識したい!」
「英語が得意!」
という方は「投稿名」がオススメです。
SEO的には投稿名でパーマリンクを設定し、記事のタイトルを表す英語で設定するのが一番ベストですからね。
- SEO効果を少し期待できる
- 毎回自分で設定しなければならない
投稿名にした場合の設定
ここからはパーマリンクを「投稿名」にした時の設定を紹介していきます。
記事投稿画面からパーマリンクを変更

投稿名にした場合は、記事の作成画面の方で設定するのですが、初期状態だとパーマリンクにタイトルがそのまま日本語で反映されます。
日本語のままだとSEO的に良くなかったり、エラー表示になってしまう可能性がある為、必ず英語に直す必要があります。
そして、英単語が続く場合は-(ハイフン)などで区切ってなるべくシンプルにします。
例えば記事のタイトルが「WordPressパーマリンクの設定」だった場合は、英単語を−(ハイフン)で区切って決めます。
◯いい例 https://miyaken01.com/wordpress–permalink–Setting
◯悪い例 https://miyaken01.com/wordpresspermalinkSetting
ちなみにGoogleはアンダーバーよりもハイフンを使うことを推薦しています。
Google翻訳などで英語に変換

英単語が分からない場合はGoogle翻訳で日本語から英単語に変換することができます。

後はそのままコピーして貼り付けて、−(ハイフン)で繋げればOKです!
パーマリンクは一度決めたら後から変えない方がいい

パーマリンクを決める際の注意点として、パーマリンクの種類を一度設定すると、後から変更してはいけません。
パーマリンクの設定を変更すると、全ての記事毎のURLが変わってしまって、外部リンクなどが無効になりSEO評価が下がったり、自分で貼った内部リンクも全て無効になってしまいます。
なので基本的に「パーマリンクは最初決めたら後から変更できない」と思っていた方がいいです!
この辺を参考にパーマリンクの設定をしていただければと思います。
まとめ
これでWordPressの初期設定は完了です!
お疲れ様でした!

WordPressの初期設定が完了したら、次は「ブログのテーマ」を決めることが必要です。
テーマを導入することで、プロが使うようなオシャレなブログが一瞬でできまます^^
オススメのテーマを次の記事で紹介しているので、こちらも合わせてご覧下さい。
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