ブログ運営していく上で、読みやすいブログを書くというのはSEOなどのテクニックを学ぶよりも大事な基礎となる部分です。
何故ならどんなにいい情報を書いたとしても、読みにくいブログだと、読者が読んでくれないからです。
文章が読みにくいとブログの離脱率も上がり、結果的にSEOの評価も下がってしまうことに繋がります。
そこで今回は「読みやすいブログを書く7つの方法」について解説していきます。
読みやすいブログを書く7つの方法
1.見出しをつける

見出しの無いブログは、文字がズラ〜っと並んでいて、どこにどんな情報が書かれているかが分かりにくくユーザーに不親切です。
また各側からしても、最初にある程度見出しを決めて全体像を把握することで、ブログを書きやすくなります。
なので見出しを付けることは、読む側からしても、書く側からしても非常に重要な要素になってきます。
ちなみに、WordPressでは「見出し1」は、タイトルで使っているので、本文では見出し2〜スタートになります。
2.改行は2〜3行でする
ブログの場合メルマガやLINEなどのように、細かく改行をするより、一つの塊というイメージで2〜3行できりよく改行した方がPCでもスマホでも読みやすいです。

なぜかというと、上図のようにLINEやメールなどのように細かく改行をすると、スマホで見た時に変な所で改行されてたりするので、逆に読みにくくなってしまう可能性があります。

なので改行ではなく段落で分けることで、スマホで見た時も中途半端な所で改行されることなく、PCでもスマホでも読みやすくなります。
また書く側からしても、2〜3行で一つの塊をイメージして書いた方が一気に書けるので書きやすいです。
段落は1〜3行くらいで区切るのがベストです。4行とかになるとスマホで見た時は、8行くらいなって文章が長く続すすぎて逆に読みにくくなる恐れがあります。
3.適度に画像を入れる

文字だけのブログより適度に画像が貼られている方が、ブログの内容もイメージしやすいですし、見ていて飽きないです。
やはり文字だけのブログだと飽きてしまうので、適度に画像を入れるのがオススメです。
ただ、画像を入れすぎると、記事が重くなる可能性があるので、だいたいですが、1記事に2〜3枚とかですかね。
ただ、無理してブログの画像を探して関連性の無い画像を貼ると、逆に文章の内容と画像が矛盾すると、意味が分からなくなるのでので関連した画像が見つからなそうな場合は、無しでもOKです!
4.文字装飾のルールを決めて統一する

ブログ初心者にの頃にありがちなが、文字装飾をしすぎてしまうということ。
きっと見ている側に気を使って色んな文字色にしてくれていると思うのですが、文字装飾をしすぎると目がチカチカして目が疲れてしまいます。
文字装飾は3色までにするのが無難です。
それ以上だと目がチカチカするので、前もってルールを決めておくことがオススメです!

5.流し読みだけで内容が把握できるようにする

残念なお知らせですが、一生懸命ブログを書いても基本的にユーザーは、1文字1文字しっかりと読んでくれることはほぼありません。
あなたが、ネットサーフィンをしている時を思い出してもらえれば分かると思うのですが、ブログやサイトを見るときってズラ〜っと流し読みをして、自分が求めている情報があるかどうかを確認すると思うんですよね。
ブログに訪れるユーザーも、暇な訳ではないので、なるべくすぐに、自分が必要な情報が欲しいので、流し読みをするだけでもなる程度情報が理解できるブログにすることで、本当の意味でユーザーに読みやすいと思われるブログができます。
具体的には、大事な所のみ、太文字にしたり文字色を変えたりするなど自分なりに、工夫をすることが大事です。
6.吹き出しやボックスをうまく使う

最近のWordPressのテーマでは、デフォルトで吹き出し昨日やオシャレなボックスが用意されています。

こういった吹き出しや
これらをうまく使うことで、文字だけのブログよりは読みやすくなります。
ただ、ボックスも種類が多いので、沢山使いすぎるとゴチャゴチャするので、文字装飾同様に「こういった時はこういったボックスを使う」とボックスを使う時のルールを前もって決めておくことが大事です。
ちなみにボックスが豊富なWordPressのオススメテーマはこちらの記事で紹介しています。

7.要点は箇条書きでまとめる

文章でダラダラと説明するよりも、箇条書きにして伝えた方がスッキリして伝わりやすいです。
例えば普通に文章で情報発信のメリットを伝えた場合
情報発信のメリットはアウトプットして自分が成長し、成功が整理できてスッキリすることです。それだけはなく、人に感謝されながらお金が稼げて、コンテンツが資産となり自動収入を作ることも可能です。そして人に伝える力がアップすればコミュ力もアップし女性にもモテます。人間関係でいうならば価値観の合う人が集まるので人生も充実しますね!
この内容を箇条書きでまとめて伝えた場合
- アウトプットするので自分が成長する
- 自分の思考が整理できてスッキリする
- 人の役に立ち感謝されながらお金を稼げる
- コンテンツが資産となり自動収入に繋がる
- 人に伝える力がアップしてコミュ力が上がる
- 価値観の合う人が集まって人間関係が充実する
という風になります。
いかだでしたでしょうか?
箇条書きの方がスッキリして読みやすいと思います。
ただ、箇条書きだけでは、詳しく伝えれない場合もあるのでその場合は、具体的な説明をした後に、最後にまとめとして、要点をまとめてあげるのがオススメです。
僕はブログの最後のまとめ部分に、記事の要点を箇条書きでまとめるようにしています。
そうすることで復習として記事の内容を思い出すこともできます。
自分が読みやすいと思うブログを研究しよう!

僕が読みやすいブログを書く為に、やっていたのは、普段自分がブログを読んでいて「なんかこの人のブログは読みやすいな〜」
と思う人のブログを何人かブックマークして「なんでこの人のブログは読みやすいんだろう?」と研究していました。
そこから読みやすい人のブログの理由を書き出して、自分だけのオリジナルブログ作成マニュアルを作りました。
なのであなたも日頃から「この人のブログなんかいいな」「読みやすいな」「と思ったらその理由を自分で考えて分析してみると何かヒントが見つかるかもしれませんよ。
ただ受け身になってただ情報を受け取るだけではなく
「何故この人のブログは読みやすいのか?」
「何故この人を好きになったのか?」
という視点で人のコンテンツを見ることで自分のビジネスにも活かすことができます。
まとめ
今回は「読みやすいブログを書く7つのコツ」についての紹介でした。
同じブログ記事の内容でも、読みやすく工夫するだけでだいぶ印象が変わって、最後まで読んでもらいやすくなりますよ!
ブログ初心者さんは是非参考にしてみて下さいね!
最後に今回の要点をまとめて終わりたいと思います。
- 見出しをつける
- 改行は2〜3行でする
- 適度に画像を入れる
- 文字装飾のルールを統一する
- 流し読みだけで内容が把握できるようにする
- ボックスをうまく使う
- ポイントは箇条書きでまとめる


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