こんにちは、けんとです。
生きていると悩みってつきませんよね。
一つ解決したら、また新たな悩みができてそれが解決したらまた、、とまるでモグラたたきみたいに悩みは永遠に出てきます。
人間は1日に何回も迷ったり悩んだりしてしまう。
しかし、実は悩んでいる時点でどっちでもいいこと。と言われたらあなたはどう感じますか?
僕は今まで小さな事で悩んだり迷ったりしてストレスを感じていたのですが、ある本を呼んでスッと心が楽になりました。
悩みや迷い癖がある人もこの記事を読めば、日常的な小さな悩みから解放されることができてストレスが減ります。
では早速紹介したいと思います。
悩んでいる時点でどっちでもいいの法則
先日知人の紹介で「神さまとのおしゃべり」とう本を読んみました。
この本はスピリチュアルの要素が強かったが物語形式で教えてくれるのでとても読みやすかった。
特に心に響いた場面が主人公が「今日のご飯をカレーにしようかラーメンにしようか」悩んでいる場面で、神様は主人公にこう言う。
悩んでいるいとうことは、実はどっちでもいいんじゃよ。どっちを選んでも困らないから困っている。
お前たち人間は困らないことで悩んで困っているのだ。
この言葉を聞いた瞬間に頭に、ズドーンと衝撃が走って気分になりました。
どっちを選んでも困らないから困っている。
つまりどうでもいいから、悩んでいるんですよね。
もちろん悩んでいる本人からしたらどっちでもよくないから悩んでいるのだと思うし、相手が例え神様であれどいきなりそう言われてもどうも納得がいかない。
しかし、例えばだが、
極限にお腹が空いている状態でパンをもらって「これ食べようか、食べないどうこうか」は迷わない。何も考えずすぐに食べるはずだ。
何故なら食べないとお腹が空いて困るからだ。
つまり人が心の底からこれをしないと困る!と分かっているものに対し人は悩まない。
逆に言えば頭で悩んでいる時点でもうどっちでもいいのだ。
昔の僕はあれこら迷ったり悩んだりして、困らないことで困って悩んで苦しんでいる。とういうまさにドM状態だった。
振り返ってみれば、確かに悩んでいる時ってどっちでもいいことが多い。
例えばコンビニでお菓子を買おうかどうか迷った時がある。
もちろん健康面から見たら食べない方がいい。お菓子なんて栄養がないし、太るだけだ。しかし「食べようか、食べないどこうか」迷う。
何故なら健康の重要性を心から理解していないから、食べたい気持と健康を気にする気持がどっちも中途半端だからだ。
これがもし糖尿病になって「これ以上甘いものを食べたら1か月以内に死にますよ。」とお医者さんに言われたら、お菓子を食べようか、食べないどこうかなんてことでは迷わない。
これ以上不健康な食事をしたら、病気が悪化して死んだら困るから。
逆に今健康だとしたらお菓子を食べたとしても困らない。結局どっちを選んでも困らないから困っているんだ。
ようは迷える自体が贅沢で悩める自体だ幸せなこと。
神様は主人公にこう言っていた。
悩んで苦しむのは無駄だ。悩んだらまず悩むのを止めればいい。
大切なのは勇気だけ!
単なるポジティブシンキングで終わらせない
今回学んだことを元に僕は考えた。
確かに悩める状態や迷っている状態は贅沢な状態だ。何故なら選択肢がまだあるという事だからだ。
かと言って「悩みに苦しむな!」と言われればそれはまた別問題だ。
どうしたって、悩んでいる時は少なかれストレスを感じる。悩みの大きさによってはうつ病になる人もいるだろう。
そんな人に対し僕は「悩むのはどっちでもいいことだから悩むな!」とは言えない。単なるポジティブシンキングを押しつた所で意味がないからだ。
しかし「思考の癖を変えることで習慣的に悩むことで苦しむことを減らすことができるのでは?」と思いついた。
そこで僕が取り入れるマイルールに「悩みを一瞬で消し去る3秒ルール」というものを紹介する
迷いや悩みを3秒で消し去る方法
迷いや悩みを3秒で消し去る方法は簡単だ。
迷った瞬間に次の2つのうちから3秒で選択する
- 迷うくらいなら行動
- 迷うくらいならやらない
実にシンプルだが、どっちを選んでもあなたは幸せになれる。
それぞれ説明しよう。
迷うくらいなら行動
これは迷うくらいならとにかく行動して結果を得る。という考え。もし失敗してもそれを失敗は成功の元と捉える考える。失敗をデータとして捉えて次の行動に活かす。
例えばあなたはスポーツジムに入会しようか迷っているとしよう。
ジムは半年契約で途中で解約すると違約金がかかる。
その為、「もし途中で行かなくなるかもしれないし、どうしよう・・」と悩む。
そこで「迷うくらいなら行動」を選択する。
その結果もし途中でめんどくさくなり通わなくなって、違約金を払って解約したとしよう。
その時「自分にジムは向いてなかったんだ。運動よりも先に食生活を見直したり次はヨガを取り入れてみよう」と新しい行動の選択肢や気づきが生まれる。
それは自分が行動をするという選択をしたからだ。
逆に行動をせずにずっと悩んでいるとその行動が正解だったのか、不正解だったのか結果も分からず悩み苦しむことになる。
迷うくらいならしない
もう一つの考え方は「迷うくらいならしない」だ。
悩むこと=どうでもいいことなのだから
「悩むくらいならしなくていい!」考えるのも合理的だ。
自分の中で「あ〜俺今迷ってるな。どうでもいいことならしなくていいや」と3秒で決めるのだ。
例えば
- 迷うくらいなら食べない
- 迷うくらいなら買わない
- 迷うくらいなら行かない
- 迷うくらいなら会わない
どうせ食べようと、食べないどこうか迷っている時点でもうどっちでもどっちでもいいのだから食べたとしても対した満足感は得れない。
悩んだり、迷ったりしている正直時間の無駄だ。悩む事が趣味でそういう自分に酔っているという人なら別ですが、僕は対して重要ではないことに労力は使いたくはないと考える
僕らは常にベストな選択をしている!?
今回は悩んだり、迷ったりして苦しんでいる人に向けて書いたが、最後に重要なことが一つある。
3秒ルールでの「迷うくらいなら行動「迷うくらいならやらない」の2つは自分の中で使い分けてもいいし、前もって一つに絞るのもいい。
しかしどっちを選んでも重要なのが、それが自分にとってベストな選択だった信じることだ。
どっちが正解、不正解はない。正解は自分で決めることだからだ。
人は自分の選択に自信がないと後悔する。
後悔とは「あっちを選んでおけばよかった」と過去の自分を責める行為だ。
しかし、実際には「僕らにあっちを選べばもっといい結果だった」と判断することはできない。
何故なら実際に経験してないからだ。
例えばあなたが異性に告白されたがそれを断ったして何日後かに「やっぱりあの人とお付き合いしておけばよかった」と後悔したとする。
しかし実際はその人とお付き合いをしてないのだから、それがいい事なのか悪いことなのかの判断はできないはずだ。
その人とお付き合いをしていないのに、まるで予言者のように「あの人付き合っていたらきっと今頃幸せだった」と言葉しる。
しかし実際には
- もし付き合ったら実は浮気性の人だったかもしれない
- 実は結婚して妻や夫がいたかもしれない。
- 後からもっといい人が現れてかもしれない
そういった可能性も考えられるだろう。
ようはどっちを信じるかで、気分は決まる。それなら自分の選んだ方がベストだったと信じ切った方が幸せになれる。
後悔グセのある人は、人生で何を選んでも後悔し、今に満足できず過去ばかり振り返る辛い人生になってします。
目先の出来事をだけを見て良い・悪いを決めつけてはいけない。
その人と付き合わなかったお陰で不幸な恋愛をせずに済んだかもしれないし、もっといい人がこれから現れる可能性もある。
そもそも起こる出来事に意味はない。
その出来事に自分でどう意味をつけるかで現実というものが決める。
その出来事に自分が悪いと判断した瞬間、自分にとってそれは悪い出来事が起きた。とうい現実になる。
逆に周りからみて一見不幸な出来事でも、本人が「これはきっと自分の成長の為だ。」と思えば良い出来事になる。
ずっと私には悪い事ばっかり起きると思っている人は一生不幸なまま。
逆にどんな出来事でもこれはきっと意味があるはずだ。ラッキー!と捉えれば未来はますますよくなっていく。
もしもあなたがこれまで自分はツイてない、運がないと思っていたのならこの記事をきっかけに解釈を変えてみて欲しい。
その現実はあなたが自分で創り出した幻でしかないのだから。
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