こんにちは、けんとです。
・自分のやりたいことがわからない。
・好きな事を仕事にしたいけど、自分の好きな事もわからない。
そんな人にオススメなのが「やりたくないことリスト」です。
やりたくないことリストを書くことで
- 本当の自分を知ることができる
- やりたくないことを明確にすることで、自分のやりたいことが見えてくる
- 行動の原動力となる
などがあります。
自分自身を知るいい機会でもあるので、是非PCやノートに書き出してみて下さい。
やりたくないことリストは、それぞれのジャンルに分けて書くといいですね。
例として僕のやりたくないリストを書いておきます。
宮本のやりたくないことリスト

金銭面
- お金の為に精神を犠牲にして働きたくない
- お金の心配をして生活をしたくない
- 借金はしたくない
- お金を理由に何かを諦めたくない
- お金が原因で喧嘩をしたくない
人間関係
- 好きじゃない人と同じ時間を過ごしたくない
- 愚痴ばっか言う人や、言葉遣いが悪い人と付き合いたくない
- 初対面で敬語が使えない人と関わりたくない
- メンヘラやビッチとは関わりたくない
- チャラい人と関わりたくない
- 夜の仕事の人と関わりたくない
- モラルのない人と一緒にいたくない
- タバコを吸う人と一緒にいたくない
仕事面
- 夜22時以降は働きたくない
- 汗をかく仕事は嫌だ
- 学生とは働きたくない
- レジ打ちはしたくない
- 酔っぱらいとは関わりたくない
- 忙しくて笑顔を忘れる仕事はしたくない
- 奪い合いの仕事はしたくない!
- 自分のペースを乱されたくない
- 誰でもできるような事はしたくない
- 每日ネクタイをつけたくない
生活面
- 不健康な生活はしたくない
- 肌荒れは嫌だ
- 太りたくない
- 病気になりたくない
- 虫歯になりたくない
- お酒を飲み過ぎたくない
- 散らかった部屋に住みたくない
- 二度寝はしたくない
- 人がゴミゴミした所は嫌だ
- 電車には乗りたくない
- ギャンブルはやりたくない
自分の問題
- 当たり前だと思って、感謝を忘れる人になりたくない
- 心に余裕のない人になりたくない
- 自分のことを好きになれない行動はしない!
- 人に偉そうにしたくない
- 人の悪口を言いたくない
- 無意味な時間を過ごしたくない
- どうでもいい(事、人、悩み)に時間を使いたくない
- インプットばかりで、行動できない人になりたくない
- 他人の目を気にして生きたくない
- 人に嫌われる事を恐れて、自分の心に嘘をついて生きたくない
- 1人の時間が無くなるのは嫌だ
- 人に依存したくない
- 自分で自分の可能性を諦めたくない
- 自分を安売りしたくない
- 常識に囚われて思考停止になりたくない
- 変化を恐れて、いつまでも現状維持したくない
- 人を傷つけたくない
- 後悔して死にたくない
やりたくないことリストを書くと「自分が望んでいるもの」が分かる

「やりたくないことリスト」を書き出して可視化してみると、自分の本当に望んでいるものが分かります。
例えば僕の場合だと
- 時間の自由「好きな時に、好きな事をしたい」
- お金の自由「お金で悩んだり、不安になったりしたくない」
- 健康、美容「いつまでも健康でカッコよくいたい」
- 精神の自由「人間関係でストレスを感じたくない」
僕の場合大きく分けてこの4つがポイントとなっているのが分かります。
つまり、この4つをクリアする事を仕事にすれば、やりたくないことはせずに済みます。
インターネットビジネスの場合であれば、仕組み化さえするば、自動収入が得れて、お金も時間も自由を得られるので、やりたくないことはやらずに、自分らしくストレスフリーでいられるのが大きなメリットです。
「やりたくないことリスト」は行動の原動力にもなる
人の最大の行動の原動力は「何かを得たい」より「苦痛を避けたい」の方が遥かに大きい。
人は基本的に不快な思いはしたくないし、痛みはさけたい。「やりたくないことリスト」というのは、自分の本心から思っている事なので、それが目標達成のモチベーションとなります。
何かに取り組む時、「めんどくさい」「嫌だ」といった感情は人間なら誰しもある。
そんな時は目の前の苦痛な事よりも「もっと嫌な事」つまり「やりたくないこと」を想像するとそれは行動の原動力となります。
最後に
人生は一度きり。
こんなこと偉そうに僕が言うのもなんですが、人生は本当に一度きりです。
あなたも僕もいつか確実にこの世を去ります。
そう考えると一度きりの人生をやりたくないことに使ってる時間は馬鹿らしくないですか?
僕は心からそう思って、ストレスを感じる無意味な仕事は辞めました。
やりたいことを探すのもいいけど、まずは最低限「やりたいことをやらないくていい生活」を目指すのが先だと僕は思っています。
やりたいことってお金があれば、後からいくらでも出てくるし、その方が人生の選択肢も広がりますからね。
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